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    台風の際のすだれ固定法!ベランダのすだれ対策と取り付けが二階の時はこうしよう!

    夏の日よけに大活躍のすだれ。

    家の外観に合わせてオシャレにすだれを付けていいるご家庭もありますが、室外に取り付けている場合は、季節柄台風の心配がありますね。

    そこで今回は、台風の際のすだれの固定方法や対策についてお話します。

    目次

    台風の際はベランダのすだれ対策が必須!

    日差しを遮るすだれは、室外の窓から少し離したところに設置すると、外からの熱い空気を室内に取り込みにくくなるのでおすすめです。

    室外に取り付ける方が効果的に涼しくしてくれますが、台風などの強風でばたばたと騒音がしたり、もし外れて飛んでしまったらご近所様にご迷惑をかけることも!!

    そんな心配も絶えません。

    台風の対策をしたけど、予報と違って何もなく「気が抜けた~」なんていう事もありますが、備えあれば憂いなしです!

    しっかり対策をしましょう!

    しっかり固定する

    私は、台風が来るとなるとベランダのものは出来るだけ室内に避難させ、すだれも丸めて倉庫に保管します。

    でも、ご近所さんに取り外さず固定して、難なく台風を乗り越えたケースがあったのでその方法を紹介します。

    まず、すだれの取り付けは、サッシに強力なマグネットのフックを均等に4つ取り付けて、そのフックにすだれをはめて結束バンドで固定します。

    ここから風対策として、

    ・すだれの下の両端に伸縮性のあるコードを1本ずつ取り付ける。

    ・そのストレッチコードに注水式のウエイトをつなげて固定する。

    この固定方法で台風の風にも飛ばされることなく、すだれの破損もありませんでした。

    この方法ですだれの破損がなく飛ばされなかったのは、すだれのタイプが洋風のもので、竹や葦などの自然素材ではなく、加工された薄い柔軟性のある繊維でできたものだったから。

    そして、ストレッチコードも柔軟性があるため、ウエイトが付いて風に吹かれてもすだれが緊張することなく「しなり」ができたので破損しなかったようです。

    すだれの取り付けが二階にあるときはこう対策

    すだれを二階のベランダに取り付けている場合や、マンションの二階以上の階ですだれを取り付けている場合は、台風など強い風が予報されるととても心配ですね。

    すだれが飛ばされたり破損する事がないように、ベランダに置いて固定する時の方法を紹介します。

    丸めて固定する

    すだれをベランダに置いたまま保管する場合は、強い風で飛ばされないように丸めて固定することをおすすめします。

    その丸めて固定する紐と止め方を工夫してしっかり結びましょう。

    結ぶひもの種類

    ・タコ糸

    ・ビニールひも

    ・結束バンド

    このタイプの紐で結ぶ場合は、3か所くらい止めて結び目は玉結びにします。

    また、結束バンドの場合は、結束バンドをつなぎ合わせ、長さを調節してから止めるとしっかり固定できます

    ベランダの物の台風対策も押さえておきましょう!

    この他にも私のおすすめする物は、「すだれ巻き上げ器」です。

    すだれは一人で巻いて止める作業が結構大変です!

    そこで、この巻き上げ器を使うと巻き上げと固定が簡単に出来ます。

    すだれ巻き上げ器の使い方

    STEP
    巻き上げ器の上部固定用フックをすだれ上部に差し込む
    STEP
    両端に吊り下げフックを差し込む
    STEP
    2のフックに付属の紐ですだれを通せるくらいの大きな輪を作って、ある程度軽く巻いたすだれを通す
    STEP
    紐を引き、巻き上げたら、その紐を固定用フックのくぼみに合わせてパチっと音が鳴るまで押し込む

    まとめ

    室外のすだれを移動させるのは手間もかかるし力が必要です。

    ベランダに置いたまま固定すると少し手間が省けますが、しっかり固定しないと飛ばされたり破損する可能性があるので、機能性のある便利グッズを使うことをおすすめします。

    防災グッズも準備しておくと、より安心です。

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