ラムネにビー玉があるのはなぜ?どうやって入れているの?サイダーとの違いはコレ!


夏の昔ながらの風物詩と言えば風鈴やスイカ、
そして冷たーいラムネですよね。

ところで、ラムネの瓶に入っているあのビー玉、
なんでビー玉なんだろう?
どうやって入れているんだろう?

疑問に思ったことないですか?

私も全然気にしていなかったんですが、
この間子供に聞かれて、そういえば知らないなぁと…

で、とても気になってきてしまいましたので調べてみました!
私と同じく「気になる!」という方、是非ご覧ください!

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ラムネにはどうしてビー玉が入っているの?

私が子供の頃、公園で遊んでいる時やお祭りの屋台なんかで
ラムネを売っているお店を見つけてはよく買ってもらっていました。

ぎゅっとビー玉を押して飲むのがとても面白くて好きだったんです。
中のビー玉を出したくて試行錯誤していた記憶がありますが、
あのビー玉は一体なんなんでしょうか。

ラムネのビー玉は栓

ずばり、ラムネの中に入っているビー玉とは、です。
瓶の中のものを内側から閉じ込める役割を持っています。

ん?内側から?
普通、栓といえば外側から閉めるものですよね。

どういうことなのか、ラムネの作り方を見ると分かります。

ラムネのビー玉はどうやって瓶にはめているの?

≪ラムネの作り方≫
①まず、くびれのある瓶にビー玉を入れておきます。
②ビー玉をくびれ部分の上部にひっかかる状態にしておきます。
③瓶の口を熱し、ひっくり返した時にちょうどビー玉がひっかかるくらい
まで口を小さくしておきます。
④ラムネの味のもとになるシロップを瓶の中に注入します。
⑤炭酸水を勢いよく注入します。(この時余分な空気は抜ける)
⑥瓶をひっくり返し、炭酸の力でビー玉が押され、内側から蓋をします。

以上がラムネの作り方です。

栓の役割なのはなんとなくわかっていましたが、
製造工程で内側から栓をする必要があるために
あのような仕組みになっていたんですね。

くびれ部分でビー玉をひっかけておくのも、
ひっくり返した時に一刻も早く栓ができるように(ビー玉が瓶口までたどりつくように)
考えられて作られています。

今のようにペットボトルのキャップがない頃にできたので
炭酸飲料であるラムネを密封するための工夫だったんですね。

ラムネにビー玉が使われているのはなぜ?

当初ラムネは瓶の口にコルクで外から栓をしてあったのですが、
それだとすぐに中の炭酸が抜けてしまうため、
1872年にこのような形式の瓶が開発されました。

ビー玉なのは、洗って再利用できるからという理由で採用されています。
昔はラムネ瓶はお店で回収されていたので
その際にビー玉も一緒に回収して、何度か再利用されていたそうですよ。

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ラムネとサイダーの違い

でも、わざわざそんな栓の方法を取らなくても、
瓶なら王冠で栓をすればよいのでは…と思ったあなた。

実はそこがラムネとサイダーの違いになります。

実はこの2つは、味の違いで名前に区別があるわけではなく、
ビー玉栓瓶がラムネ
王冠栓瓶がサイダーと、
栓の形式によって呼び分けられているのです。

ラムネが発明された後に王冠を使った炭酸飲料瓶、
いわゆるサイダーが誕生しました。

当初は瓶の形状だけでなく
ラムネはレモン風味、サイダーはリンゴ風味という味の違いがありましたが
サイダーにもレモン系の味付けがされるようになり、段々と味の違いはなくなりました。
最終的に瓶の栓の形状で呼び分ける習慣が残ったんですね。

ちなみにソーダというのは炭酸水全般のことを指します。
ラムネもサイダーもソーダの一種、ということです。

ちょっとややこしいですね(笑)

ラムネの現在

王冠瓶が発明されたり、缶が発明されたり、
そして現在はペットボトルが主流の時代。
ラムネ瓶は残念ながら衰退の一途をたどっています。

作成に手間とお金がかかり、再利用することも減っているので
なかなか昔のようにみんなが必ず飲む飲み物として脚光をあびる日が来るのは
難しいと言われているんです。

でもやっぱり、昔ながらの懐かしいラムネが無くなるのはさみしい!

お水の美味しい地域ではご当地ラムネがあったり
企業とコラボしたりして色んなラムネが作られていて
観光地のお土産としてもじわじわと人気が復活しています。


懐かしい味で、レトロ感があって、何よりインスタ映えするあの見た目!

もしかすると若者を中心にいつか再ブームとなる日が来るのでは!
と私は勝手に期待しています。

まとめ

いかがでしたか。
ラムネにビー玉が入っている理由はラムネの作り方に秘密があったんですね。

いろいろ調べていたら久々にラムネを飲みたくなってきました…。
みなさんもこの夏、是非ご家族みんなで飲んでみてください。

今では手軽に飲めるペットボトルのラムネもありますが、
やっぱりキンキンに冷えた瓶のラムネは格別!

ビー玉をプシュッと押すとシュワァーっとこぼれるのも瓶ラムネならでは。
お子さんは喜ぶこと間違いなしですよ!

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