ついこの間、窓掃除をしたしたばかりなのに雨が降ったから?
窓が汚れている!何てことはありませんか?
窓は雨の水滴や黄砂が付いたり、網戸のホコリが付くこともあります!
この汚れがこびり付いてしまうと簡単に取れないので、
早目に取り除きたいものです。
できれば簡単キレイにお掃除したいですね。
そこで、新聞紙を使ったシンプルでキレイになる方法をご紹介します。
窓の掃除を簡単にしちゃう新聞紙の活用方法とは?
窓掃除に新聞紙を使って掃除すると、
簡単なので子供と一緒に遊び感覚で出来ますね。
でも、新聞紙を使うとどうして窓がキレイになるのでしょうか?
新聞紙でキレイになる理由や新聞紙を使ってはいけない場所などをお話します。
新聞紙の効果
紙の質・・・新聞紙の繊維は細かいので、窓を布で拭いた場合にはどうしても乾いた時に布の繊維が残ってしまいますが、新聞紙にはそれがありません。
インク・・・新聞紙についているインクの油の成分が汚れを分解する働きがあり吸収もしてくれます。
布巾などで拭いていくとどうしても跡が残ってしまいますが、
この新聞紙の効果で汚れの跡が残りません!とても優れものです!
新聞の種類
古い新聞・・・新しい新聞よりインクが新聞紙に馴染んだ古い方がより汚れを落とします。
雑誌・チラシ・・・紙の質が劣るので掃除に向いていません。
✡車の窓はNG ・・・車の窓も新聞紙でキレイになりますが、インクの成分が汚れを付きにくくするコーティングの役目になります。その役目が、車の窓にすると視界を悪くする原因になるからとても危険です!なので車の窓掃除には向いていません。
窓拭きのコツ
窓掃除をするときのお天気は、少し曇りの日を選びましょう。
お天気の日にすると埃などの汚れが乾燥して、
窓に固く付着しているため落としにくくなります。
少し湿度があって汚れが浮きやすい曇りの日がいいですね。
お天気による窓掃除のあれこれはこちらで詳しく解説しています!

新聞紙を使った窓掃除の手順を紹介!
新聞紙での窓拭きは、道具と手順をおさえれば案外簡単にできちゃいます!
用意するもの
・新聞紙(古い物)
・バケツ
・ぬるま湯
・中性洗剤(必要時)
・ゴム手(新聞のインクで手が汚れ、荒れることがあるため使用します)
手順Ⅰ
- まず外側の窓から始めます(内側を掃除するときに、外側の拭き残しが確認しやすくなります)
- ぬるま湯に丸めた新聞紙を付けて、その新聞紙で窓の右側上から左に向かって拭き、折り返しながら下まで拭いていきます
- 2の後に汚れが落ちてない時は、もう一度同じように繰り返します
- 次に乾いた新聞紙を丸めて、窓の右側上から円を描くように左に移動して、下に向かって磨いていきます
この方法でキレイに磨かれて、窓ガラスにコーティングされ埃などが付きにくくなります。
これで汚れが落ちない頑固な汚れがある場合は、次の方法で汚れを落とします。
手順Ⅱ
- 中性洗剤を薄めた水に、新聞紙を浸して湿らせます
- 湿らせた新聞紙を広げた状態で窓に貼り付けます
- 少し時間を置きます(新聞紙が乾かないように数分)
- 貼り付けていた新聞紙で窓を拭きながら汚れを落とします
- 汚れを落としたら、乾いた新聞紙を丸めて【手順Ⅰの4の方法】で窓を磨いていきます
汚れを落とすときは、新聞紙がぬれている間に拭くことがポイントです!
新聞紙以外のグッズでのお掃除手順はこちらです!

まとめ
新聞紙はご家庭にある身近なもので、
窓掃除のためにわざわざ道具を揃えなくてていいから、
お財布にも環境にも優しい掃除グッズです!
我が家の子どもも新聞紙を使った窓掃除の時は、
手の届く所を楽しんで掃除してくれます。
でも黒くなった手でカーテンなどを触ってしまうので、
薄手のビニールの手袋を忘れずにしています。
子どもも自分でキレイにした窓は、
不思議と汚さないように気を付けてくれますよ。
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