車の点検を受けていて、
何回か目には「バッテリーをそろそろ交換した方がいいですね」と提案されます。
整備士さんが言うし、その通りにするのがいいのかな?
とおすすめをそのまま交換していませんか?
おすすめは間違いないことも確かですが、
自分で少しでもバッテリーの事を知っていると
愛車にピッタリでカーライフに合うものを選べますよ。
車のバッテリーおすすめの種類はこれ!
車に乗っていると、数年に一回は必ずバッテリーの交換をすることになります。
または、バッテリーがあがってしまいエンジンがかからない!
エンジンの始動が悪くてバッテリーがあがりそう!と
緊急に交換しないといけない状況で替える!という事も多いですね。
急で焦っているときは、
性能や価格をよく検討しないで店員さんのおすすめを選んでいませんか?
バッテリーは、他の消耗品のように交換時期がはっきりしていないし、
実際に車を自分でよく点検するという方以外は
あまりボンネットを開けて見たりしませんね。
なので、カー用品店などでは「性能が良くて長持ちするものがいい」と選びがち。
ところがそれだけではないのです!
お得で簡単なバッテリー選びのポイントをご紹介します。
バッテリーは大きい方がいいの?
寒冷地域の場合やモーター、スピーカーなどをつけて改装している車以外は、
新車の時に付いているものより特にサイズを大きくする必要はありません。
サイズを大きくすると価格が高くなるので、
普通に使っている車であれば適合サイズのバッテリーで大丈夫ですよ。
価格が高い方がいいの?
バッテリー選びで考えるのは、
サイズのほかに性能やメーカーの違いなど
種類がたくさんあります。
価格が高い方が性能面(始動力)(寿命)ともにいいと思われがちですが、
バッテリーの寿命は価格とあまり比例しません。
寒冷地など気温が氷点下になる地域では、
エンジンの始動力がいいバッテリーを考慮したほうがベストですが、
その他の地域で普通に車を使っているのであれば、
寿命を一番に気にします。
そこで、おすすめのバッテリーはこちら。
- アットマックス(Panasonic)40B19L-SB
- BVシリーズ(GSユアサ)
- Tuflong SUPER(HITACHI)
- メンテナンスフリー(ATLAS)
価格は4,000円前後です。
わたしは、価格を考慮して寿命の長いバッテリーがいいと決めていました。
では、より高性能の寿命が長いバッテリーを選ぶのがいいのでしょうか?
車のバッテリーの寿命について
高性能バッテリーの価格は通常の価格より1・5~2・5倍くらいです。
それに対して寿命は、1・5倍くらいしか長持ちしないのです。
保障
・普通のバッテリー・・・・・2年保証
・高性能のバッテリー・・・・3年保証
✿高性能の方が長持ちです。使い方によっては5年くらい使えることもあります。
でも高性能バッテリーといっても3年目に入ったころより年数なりの不安が出てくるものもあります。
わたしも高性能のバッテリーを購入したけど、
保証期間中なのにバッテリーの不安をガソリンスタンドの点検で言われたことがあります。
このことからも、価格が高い高性能のバッテリーを長く使うより、
通常価格のバッテリーを2~3年で新しいものに交換していく方が結果お得になります。
バッテリー大丈夫かな?と不安に想いながら車に乗らなくていいですしね。
✿交換時期ですが、バッテリーの外箱に保証期間(走行距離)が書いてあります。
この期間を見て交換時期の目安にしましょう。
寿命がわかれば取り換え時期の目安もわかります。
意外と簡単に交換できるものなので、セルフでやってしまうのも手ですよ!

交換したバッテリーは、廃棄方法が限られていますので
必ず正しい方法で廃棄してくださいね。

まとめ
車のメンテナンスは詳しくないから専門にお任せ!となりがちだけど
バッテリーの事など少しでも知っておくと節約につながるし、
なにより安心して運転できますね。
もしネットで購入する場合も価格や保証期間など注意して確認しましょう。
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