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    子連れの新幹線での荷物の持ち方、ベビーカーやおもちゃは必要?

    新幹線を使って長距離の移動といえば多くなるのが荷物。
    子どもや赤ちゃんを抱っこし、
    ただでさえ多い荷物にプラスで子供のお世話グッズ…

    なんとか厳選しないと、ママは荷物に埋まってしまいます。
    新幹線の乗り降りも荷物が多いと一苦労。

    ここでは、そんなママのお悩みを解決。

    子連れの新幹線での荷物のまとめ方のコツや
    ベビーカーを持っていくかどうかのポイント、
    新幹線内で遊ばせるのにおすすめのおもちゃ

    この3つに絞ってアドバイスしていきますね!

    目次

    子連れで新幹線に乗る際の荷物の持ち方のコツ

    子連れで乗り物に乗って移動するなら、
    両手が自由になっていることがけっこう重要。

    子どものお世話グッズはリュックにして
    お財布やチケットなど貴重品は小さいショルダー、
    子どもは両肩で支えるタイプの抱っこ紐で。

    こうすると、いつでも両手が使えるのでおすすめ。

    お世話グッズと貴重品を分けるのがポイントです。

    小さいカバンには
    お財布、チケット類、携帯電話、鍵、タオルハンカチ
    こういう、さっと取り出して使いたい貴重品を入れておきます。

    売店や自販機での買い物の時に財布をさっと取り出せますし
    あれ、チケットどこやったっけ!?などを減らせるのでいいですよ。
    車内で席を立つときも、最低限の荷物でぱっと動けるので便利です。

    子どもの荷物の中身は

    おむつ、着替え…いつ替えることになるかわからないのでちょっと多めに。
    タオル…汚れものを拭いたり、座席やオムツ替えの時に敷くと便利。
    ウエットティッシュ …顔や口周り、食べこぼしたテーブルなど拭きます。
    おもちゃ…暇つぶしに(おすすめは下で解説!)
    ミルクやおやつは必要な分を準備して。
    授乳ケープは目隠しだけでなく、寝た時の掛け物にもなるので便利です。

    抱っこ紐は必須なのですが、
    ぜひ両肩で支えて、子どもがしっかりフィットするもので。
    疲労度が全然違うので、エルゴなどのしっかりした抱っこ紐が絶対おすすめ。

    スリングも普段はとっても便利なんですが、
    片方の方に力がかかるのと、片手を添えないといけないので
    長距離移動の時は疲れやすいです。

    それから、
    キャリーなどの大きな荷物はあからじめ送っておくことをおすすめします。

    送料がもったいないから!と思うでしょうけれど、
    そこは交通費として考えてみてください。

    大きなスーツケースやボストンバッグを抱えて
    子どもも抱っこで…なんて本当に大変です。

    パパもいるから大丈夫、と思うかもしれませんが、
    交代であやせるほうが何かと便利ですし、
    お手洗いの際にどちらかが子どもも荷物も全部見ることになったり、
    駅構内でお土産を買って手荷物が増えたりすることも考えると…どうでしょう。

    ママが一人で赤ちゃんと移動、なんて場合はなおさら。
    新幹線車内でどうしても席を立つ場合、
    大きな荷物を置いたままというのも気になりませんか?

    新幹線の乗り降りのことも考えてみると、
    移動中に必須でない荷物は持ち歩かないほうが絶対に楽です。

    子連れの新幹線移動ではベビーカーは持って行った方がいいの?

    私の経験から考えると、
    新幹線に乗るときにベビーカーがあるのは不便です。
    なぜかというと、

    ・車内では畳んでおくことになる
    新幹線のシートの幅ではベビーカーを広げたまま乗せるのは無理ですし
    畳んでおくとしてもスペースを取ります。

    ・畳んだベビーカーを置くスペースが少ない
    ママ一人だとしたら、座席の足元に置いていてはちょっと狭い。
    前の方のリクライニングの邪魔になるかもしれません。
    車両の一番後方の座席の後ろにはちょっとしたスペースがありますが、
    他の荷物があると置けないです。

    ・駅構内でも使う場面が少ない。
    乗り降りの際は必ず畳まないといけません。
    ホームへの行き来は、エレベーターを探すことになります。
    ゴールデンウィークや年末年始などのピークシーズンは
    人が多すぎてすし詰め状態なので、ベビーカーで移動は難しいはず。

    多少赤ちゃんが重くても、抱っこ紐で身軽に移動できる方が意外と楽ですし、
    人込みなら自分と子どもは抱っこで密着している方が何かと安心できますよ。

    と、3つの点から考えて
    私は新幹線の時はベビーカーは持たない派でした。

    移動中ベビーカーがもしあれば、
    子どもを抱っこしているときに荷物を乗せてしまって荷物カートとして使うこともできます。
    これはこれで、荷物が多い子連れとしては確かに楽なんですが、
    やっぱり移動に制限は出てしまいます。

    旅行先や実家で使うから持っていきたいな、と考えるママも多いですが、

    今はお出かけ先の施設ではベビーカーを借りれるところも多いですし、
    大人が何人かいるなら交代で抱っこすれば乗り切れます。
    実家への滞在中に使いたいなら、レンタルという方法もありますよ。

    理由があってどうしても持っていきたい場合は、
    大きな荷物になることを覚悟で持っていきましょう。
    車内では、車両の一番後ろの座席と壁のスペースが空いていれば置けますよ。

    子連れでの上手な座席の取り方はこちらでもご紹介しています♪

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    子連れで新幹線に乗る場面で持っておきたいおもちゃは?

    数時間は過ごさないといけない新幹線。
    さすがに、何もなしで飽きない子はいません。

    そんな時の奥の手として持っておきたいおもちゃがこれ。

    ・シールブック
    ・ぬりえ
    ・折り紙
    ・パペットなどの人形
    ・お気に入りの絵本

    音が鳴らないもの、というのがマナーの上でも鉄則。
    特に電池を入れるもの、電子音って耳につきやすいので避けましょう。
    ぬいぐるみでピーピー鳴る音もけっこう響くので注意です。

    シールブックは駅構内の書店でもよく見かけます。
    貼ったりはがしたりできるようになっていて、
    子どもはシールに目が無いので一度始めると熱中してくれます。

    ぬりえの時の筆記具は折れにくく汚れないクーピーがおすすめです。
    クレヨンやペンは汚れるし、色鉛筆は車両が揺れるので落として芯が折れやすいです。

    新しく用意してあげると、もの珍しさでしばらく場が持ちますよ。

    どうしてもの場合、スマホのアプリや動画はやっぱり有効です。
    こちらは音量と電池残量に気をつけて、本当の奥の手にしておくのがおすすめです。

    子連れでの新幹線の便利な荷物まとめ

    子連れや赤ちゃん連れでの新幹線乗車、
    子どものお世話に気をとられがちになるので
    荷物の管理はすっごく大事です。

    身軽に動けるように準備しておくことで
    赤ちゃんへの対処もスムーズになりますし
    移動後の疲れ方も全然違います。

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    ちょっとの工夫でやれることばかりなので、
    お出かけ前に一度チェックしてみてくださいね(^^)

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