就職を機に、一人暮らしをして
独り立ちする人は多いですね。
今までは何でも親にしてもらって
のんびりしていた私も、
自分でいろいろな手続きをして、
「独立するって大変!」
って思ったことを思い出します!!
引っ越しの手続きはたくさんあります!
そこで、一人暮らしをするために必要な手続き、公的な手続きを中心に
まとめたのでチェックしてくださいね。
引っ越しの手続きに必要なもの・こと
まず、実家から引っ越して一人暮らしを始めるには、
住所変更が必要です。
この住所変更は様々な変更手続きがあるので、分野別に紹介します。
住所変更
一般的に必要な住所変更の手続きを挙げています。
この中から、自分に必要な項目を選んで手続きします。
公的な手続き
転出届
転入届
転居届
国民年金
国民健康保険
パスポート
(詳しい手続き方法は次の項でお話します)インフラ
電気・ガス・水道
情報
NHK
新聞
電話
インターネット回線
生活に関する事
銀行
クレジットカード
各種保険
通販サイト
郵便物の転送届
自動車関連
運転免許証
車庫証明
バイク
自転車(防犯登録)
車庫証明はうっかり忘れがちなので気をつけましょう!

次に、公的な住所変更(役所でする手続き)を詳しく説明しますね。
引っ越しの手続きで役所ですること一覧
必要な物 | 手続き場所 | |
転出届 | ・身分証明書 (運転免許証など) ・印鑑 | 引っ越し前の市区町村 の役所窓口 |
転入届 | ・転出証明 ・身分証明書 ・マイナンバー ・印鑑 | 引っ越し先の市区町村 の役所窓口 |
転居届 | ・身分証明書 ・マイナンバー ・印鑑 | 同じ市区町村の 引っ越しの場合は 転出届と同じ役所窓口 で行います |
国民年金 | 住所変更手続き | 引っ越し先の市区町村 の役所窓口 |
国民健康保険 | ・資格喪失手続き(国民 健康保険証、印鑑) | 引っ越し前の役所 |
・加入手続き(本人確認 書類、転出証明書、印鑑) | 引っ越し先の役所 | |
印鑑登録 | ・本人確認書類 ・登録する印鑑 | 引っ越し先の市区町村 の役所窓口 |
パスポート | ╳ | ╳ |
*転出届は、引っ越しする14日前から手続きができて、
転入手続(届け出)と14日以内に合わせて完了させる必要があります
(転居届も14日以内に提出する必要があります)
転入届が引っ越して14日を過ぎてしまったら、
5万円以下の過料が掛かる可能性があります。
*国民健康保険・国民年金の手続きですが、
会社員の場合は会社の年金・健康保険に加入しているので、
上記のような手続の必要はありません。
*パスポートは
『所持人記入欄』に書いてある前の住所を二重線で消して、
空いた欄に新しい住所を書きます。
住所が変わるだけなら自分で住所を書き換えるだけなので、
役所窓口に行く必要はありません
この時に気を付けることは、
『所持人記入欄』以外の所に書いてしまうと
入国審査で問題になる事があるので避けましょう!!
インフラ(電気・ガス・水道)の手続
- 電気
公式ホームページや各電力会社に
電話して手続きできます。
遅くても引越の1週間前までに済ませましょう。
(遅くなると、次の入居者の料金請求が
来てしまう事もあります)
- ガス
電気と同じく各ガス会社へ電話や
HPで手続きできます。
引っ越し後のガスの開栓・機械点検作業が
あるので、立ち合いが必要です。
引っ越しシーズンだと混雑して
予約が取りにくいので、早めの
連絡をおすすめします。
- 水道
地域の水道局に電話やHPで手続きできます。
水道局によって「引っ越しの○○前までに
連絡してください」と指定があることが多いです。
引っ越しが決まったらリストを作って、
生活に欠かせない公的な事とインフラから順に早目に手続きしましょう。

まとめ
引っ越しの手続きは、何日以内と期限付きが多いので、
忘れないように気を付けないといけませんね。
引っ越し前にする手続きに加え、後にする事もあります!
手続きし忘れが無いよう、チェックリストを活かして
スムーズに進めてくださいね!
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