夏にそうめんを何回食べるでしょう?
我が家はそうめんが大好きなので、
夏だけじゃなく冬もにゅうめんにして食べるほどです!!
そうめんは太る!?ある人はダイエットにも良いといいます!?
ダイエットに効果があると嬉しいですね♪
そこで今回は、ダイエットに良い!?
そうめんの本当のところと、
ダイエットにおすすめな具材についてもお話します。
そうめんのカロリーはどれくらい?驚きのダイエット効果とは?
そうめんは炭水化物です。
他のうどんやご飯に比べて
カロリーがダントツ低いとは言えませんが、
上手に食べるとダイエット食になります!
実際にそうめんを食べてダイエットに成功した!
という芸能人もいるくらいです。
その「成功した」という理由は食べ方にあるのです!!
そうは言っても、決してカロリーが低くないそうめん!
摂り方をちょっと間違えると太ってしまうことも・・・
そうならないために、そうめんという食べ物を知って、
失敗しない『そうめんダイエット』を目指しましょう!!
まずは、一番気になるカロリーと
炭水化物量を他の食品と比べてみると・・・
カロリー・炭水化物量
食品 | 一食あたりのカロリー | 100gあたりの炭水化物量 |
そうめん | 340Kcal | 72.5g |
ご飯 | 270Kcal | 37.1g |
うどん | 210Kcal | 21・0g |
そば | 211Kcal | 26.0g |
そうめんは、カロリーも炭水化物量も高めです。
でも、そうめんの栄養素を見るとダイエットに嬉しい効果が豊富です!!
そうめんに含まれる栄養素
- クロム・・・食欲を抑える
この栄養素は、ミネラルの仲間です。
糖質や脂肪の代謝を助け、嬉しいことに脳内の神経物質(セロトニン)を合成することで満腹感を感じさせる作用があり、食べ過ぎずダイエットにつながります。
また、筋肉を増強させる効果があって、適度な運動を一緒にすると脂肪燃焼効果が期待できます。
- モリブデン・・・代謝を助ける
代謝が落ちると痩せにくいとよく聞きます。
モリブデンもミネラルの仲間です。クロムと同じ代謝を助ける働きがありますが、
代謝に関わる消化酵素の補助をする働きもあるため、モリブデンを摂るとさらに代謝アップにつながります。
- 食物繊維・・・お通じを助ける
ダイエットと言えばこの栄養素は欠かせないものです。
食物繊維を摂ることで、腸内の善玉菌が増え、腸内環境が良くなり便秘解消につながります。
ダイエットに強い味方の「そうめん」ですが、
食べ方の工夫が必要です!
そうめんダイエットにおすすめの具材ランキングTOP10!
おすすめの具材の前に、
そうめんダイエット成功への道しるべをお話します。
1日1食に置き換え
ご飯は単独で食べることが少なく、おかずを一緒に食べるので、
トータルで考えるとそうめんは一緒に食べる具材が
ご飯などと比べてカロリーが低めで、
1食の総カロリーが抑えられます。
なので、置き換えダイエットができますが、
栄養素が偏らないためにも1日で1食を原則にしましょう。
よく噛んで食べる
そうめんはのど越しがいいのでツルツル入っていきます。
それがつい食べ過ぎてしまう原因になります!
カロリーが低くないそうめんは、
よく噛んで満腹になるように少し固めにゆでるといいですね。
なるべく温かくして食べる
夏に食べることが多いので冷たくしたいところですが、
ダイエットのために、代謝をアップさせるには温かいそうめんがおすすめです。
やっぱりつけて食べたい!と思う場合は、
つけ汁のみ温かくするだけでも効果があります。
単独で食べない
そうめんは単独で食べることもできますが、
ダイエット中だけではなく、
栄養が偏るため具材と一緒に食べましょう!
~ダイエットに効果的なそうめんの具材~
- 生姜
免疫力アップ・血液の循環を良くする・新陳代謝アップ・むくみが取れる・便秘解消などたくさんの効果があります。
冷たいそうめんにするときでも、生姜を摂ると体を冷やすことを防ぎます。
- オクラ
ビタミンやミネラルが豊富で、ダイエット中のイライラを抑えることが期待できます。
- 納豆
代謝を促し、善玉コレステロールに効くタンパク質が含まれています。
- 山芋
消化吸収を助けて、老廃物の排出を促します。
- 海藻
ミネラルが豊富
- たまご
良質なタンパク質を含んでいます。
- にら
血流を改善して、コレステロール値を下げる効果があります。
- キノコ類
食物繊維が豊富、腹持ちが良くなります。
- もやし
食物繊維とカリウムが豊富でむくみ対策になります。
- 豚肉
ビタミンB1を多く含み、そうめんに足りない栄養素を補います。
そうめんを食べるとなると夏場が多いですが、
ダイエットばかりに気を取られず夏バテ対策も大切です!

まとめ
美味しくいただいてダイエットに良いそうめんですが、
摂りすぎない事と具材を上手に組み合わせることが大切ですね。
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