新幹線で移動、子どもを一緒に乗せるときに
自由席か指定席にするか悩みませんか?
子どもが小さいとじっとしていられないし、
騒いだりぐずって泣いたり、
同車している皆さんに迷惑を掛けたくないと思う
保護者の方はたくさんいます!
そこで今回は、新幹線に乗るときにどの席を選ぶと子どもに優しく、
少しでも周りの方にご迷惑を掛けず快適に過ごせるのかまとめました。
新幹線に2歳の子を乗せる料金と指定席料金
新幹線に乗るときは、荷物が多くなりませんか?
子どもが2歳くらいだとおむつや哺乳瓶なども持ち歩かないといけないし、
ママバックは大きくなりがちです。
そんな中、新幹線に乗って子どもがぐずったりしたら
ママも泣きたくなります。
わたしも、子連れで自由席で新幹線を利用したときに、
下の子がぐずりだしてそのうち上の子がトイレに行きたいと言い出し!
どうにもならないとても大変な思いをしたから
次回は小さい子供でも一人分は指定席をとるようにしました。
大変な思いをしたくないから指定席を取るという方もいますし、
平日の時間帯によっては混雑してないし
距離が短い移動ならお金を掛けずに自由席でいいよと・・・・
家計を預かるママたちは、お金と楽さのはざまで悩むものですね。
では、新幹線の指定席を取って利用した場合の料金はどのくらい掛かるでしょうか?
鉄道料金
・未就学児(0歳~6歳)無料
・小学生(6歳~12歳)子供料金{大人の半額}
・中学生以上(12歳~)大人料金
未就学児は、新幹線であっても無料で乗れます!
未就学児が新幹線の指定席を取る場合料金は・・・大人の半額
(大人のひざに乗せる場合は無料・席を取る場合は有料になります)
(指定席特急料金+運賃)になります。
新幹線の料金について詳しく解説した記事はこちら!

【例】東京=博多 新幹線料金(のぞみ)
指定席(子供の席を確保する)
・大人22,950円
・小学生11,470円
・未就学児11,470円
自由席
・大人21,810円
・小学生10,900円
・未就学児0円
◎大人1人で未就学児3人乗ると、2人は無料で1人は10,900円の子供料金が掛かります。
(大人1人につき未就学児2人までが無料になります)
席を確保すると約10,000円掛かることになりますね。
金額が大きくなりますが距離が長くなって、
座れないとするとどちらをとるかになります・・・
指定席にしても自由席にするとしても、
みなさん座席の位置などある場所で
子供を飽きさせないように工夫しています!!
新幹線に2歳児でも楽しめる席がある!
指定席でも自由席でも子供をなるべくぐずらせないように、
みなさん工夫や対策をしています♪
座席の工夫
・座席の一番前か後ろを取る
新幹線の最前席と最後の席は広めになっているので少し大きめの荷物も置けるし、
子どもが前の席を蹴ってしまっても大丈夫ですね。
・トイレやデッキに近い席を取る
子どもが泣き止まないときいやトイレに行きたくなってもすぐに移動できます。
・多目的室近くを取る
東海道新幹線には多目的室(個室)があります。
子連れの方の授乳、おむつ替えに使ったり、
気分の悪い方が休んだりする個室です。
鍵がかかっているので、
使用したい場合は車掌さんに頼んで使います。
なので、多目的室がある隣の車両がおすすめです。
子連れ新幹線の座席についての詳細記事はこちらです!

お子様連れ専用車両を利用する
・JR東海など期間限定で子連れ専用車両を販売しました。
子連れ専用車両で
・予約席プラス1席使える
・ワンドリンク引換券付
・抽選でプラレールがプレゼントされる
など、お子様にもママにも嬉しい特典があるし、
周りも子連れなので気兼ねなく楽しめますね。
✿新幹線の時間が決まっていたり、1歳以上は席を予約するなど決まりごとがあります。
時間帯の工夫
・新幹線は、平日のお昼が比較的すいているのでその時間に予約したり、
子どもが新幹線で少しでも寝てくれるようお昼寝をする時間帯に予約する。
まとめ
限られた空間で、じっとしていられない子供を
新幹線に乗せるのは心配することもありますが、
子どもは電車が好きで窓から見る景色を楽しんで見たり、
電車でなければできない体験ですね。
周りの方も子供はじっとしていられないと大半は理解しています。
騒いでいるのに何も関心がないようにふるまう保護者に
どうなんだろう?と感じますが、
周りに配慮している方はトラブルになることは少ないですね。
お互いのマナーを守って、子連れで楽しい電車の旅をしたいものですね。
コメント