秋の味覚といえば、私は一番に《さんま》が思い浮かびます♪
秋になったらさんまが食べたい!
塩焼きが定番で、献立によく出すという方も多いですね。
そんなさんまの塩焼きのコツやアレンジレシピをご紹介します。
さんまの塩焼き王道レシピ!
さんまの塩焼きの基本!美味しく焼くコツをお話します。
生さんまで塩焼き
・生さんま・・・・・2尾
・粗しお(なければ普通の塩)・・・適量
1.塩をさんまの両面に振りかけて30分置きます。
30分くらいしたらさんまの表面に水分が出るので、それをきれいにふき取ります。
これで余分な水分や臭みを取り除きます
2.さんまを半分に切り、内臓を取る場合はこの時に取り除きます。
片面に切り込みを入れます。
3.20cmくらい離したところからさんまの両面に塩を振ります。
4.グリルかフライパンで焼きます。
表面に焼き目がついてから返してもう片面もこんがり焼きます。
さんまの塩焼きのアレンジ献立4選
さんまといえば塩焼きだけど、いつもだとちょっと飽きますよね…
さんまの塩焼きをアレンジして美味しくリメイクしたら、
家族もたくさん食べてくれますよ!
*さんまDE悪魔のおにぎり*
・塩焼きさんま・・・・・1尾
・揚げ玉 ・・・・・大さじ2
・青のり ・・・・・大さじ1
・めんつゆ4倍濃縮・・・大さじ2
・ごはん ・・・・・お茶碗2杯
1.さんまをほぐします
2.ご飯以外の材料を混ぜ合わせます
3.ごはんに2の材料を入れてよく混ぜ合わせたらおにぎりにします
*さんまのトマトパスタ*(2人分)
・塩焼きさんまほぐし身・・・・2尾
・ホールトマト ・・・・1缶
・にんにく ・・・・1カケ
・オリーブオイル ・・・・大さじ2
・コンソメ顆粒 ・・・・小さじ1
・みそ ・・・・大さじ1
・しょう油 ・・・・小さじ1
・パスタ ・・・・2人分
1.オリーブオイルでにんにくを香りが出るまで炒め、さんまを入れます
2.ホールトマトと全ての調味料を入れて煮込みます
3.トマトの酸味がとれるくらい煮込んだらパスタとからめます
4.お皿に盛り付けたらオリーブオイルを少しかけます
*さんまと梅まぜまぜの素*
・塩焼きさんまほぐし身・・・・1尾
・梅干し(種取り) ・・・・2個
・かつお節 ・・・・大さじ2
・すりごま ・・・・大さじ1
・青しそ ・・・・5枚
・めんつゆ4倍濃縮 ・・・・大さじ1
1.青しそを千切りにして、さんまのほぐし身とその他の材料をすべて混ぜ合わせます
・・・・・これで完成です。
この混ぜ合わせた素を、ご飯、うどん、パスタなどと和えるだけ。
さんまが特売の時にまとめて作っておくと便利ですよ!
*MUGENさんまピーマン*
・塩焼きさんまほぐし身・・・・1尾
・ピーマン ・・・・3個
・ごま油 ・・・・小さじ2
・かつお節 ・・・・大さじ1
・塩昆布 ・・・・大さじ1
・白だし ・・・・小さじ1
・はちみつ ・・・・小さじ1
1.ピーマンを千切りにし白だしをかけ、ラップをして電子レンジ600Wで1分加熱します
2.さんまほぐし身その他の材料すべてを混ぜ合わせます
✿焼きさんまをほぐし身にするといろいろな料理にアレンジできますね。
さんまの塩焼きでは内臓はどう食べる?
さんまの塩焼きは大好きだけど、
内臓は食べない!きらい!というのはよく聞きますね。
少し苦みがあるのでお子さんは特に苦手かもしれません。
旬の時期に出回る新鮮なさんまの内臓は、
まるごときちんと焼けば生臭さがほとんどなく美味しく食べれます!
(さんまには胃が無くて、食べたエサが溜まらず早く消化、排せつされて内臓に残りにくいのです)
内臓の栄養
・レチノール(美肌効果)・ビタミンA・ビタミンB群・鉄分
こんなにも栄養があるので捨ててしまうのはもったいないですね!
そして、まるごと焼いた方がうま味や適度な脂肪も逃さないのでおすすめです。
さんまの片面に切れ目を入れて、10分くらいじっくり焼くと内臓まで火が通ります。
それでも内臓そのものは食べれないという方には
肝醤油として調理するレシピがあります。
さんま肝醤油
・さんまの肝・・・・・1ワタ
・しょう油 ・・・・・大さじ1
・酒 ・・・・・大さじ1
・豆板醤 ・・・・・小さじ1(お好みで)
混ぜ合わせれば胆醤油の出来上がり!
1.生さんま(2尾)の頭を取ってそれぞれ二等分にします
2.フライパンでさんまを焼いて、火が通ったら肝しょう油を絡め、照り焼きにします
✿しょう油やお酒が入ると苦みが和らいで食べやすくなります。
普通の塩焼きに飽きた時にもいいアレンジですよ。
まとめ
いつもの塩焼きさんまもアレンジ次第で主役の逸品になります!
ほぐして使うとお子様も食べやすいですね。
さんまの肝も栄養や美容成分がいっぱい!
まるごと旬をいただきましょう!
コメント