雨が降ると髪が爆発したり、髪がぺっちゃんこになって決まらない・・・
スタイリングに悩む方は多いですね。
私は、くせ毛で爆発する方だけど、
時にボリュームが欲しい所がぺっちゃんこになって決まらない!
そんな日は出掛けたくないと思うくらいです。
そんなお悩みもちょっとしたヘアケアの方法で、
自分の髪質が好きになるくらいにまとまるようになります!
湿気で髪がぺっちゃんこになる時はドライヤーの使い方を見直そう!
髪が爆発したり、ぺっちゃんこになるお悩みを解決するには
自分の髪質を知る事が大切です。
髪がぺっちゃんこにつぶれる髪質の特徴・原因
・毛量少ない
・髪が細い
・ダメージの影響でハリコシがなくなった
・年齢による変化で髪がやせている
こんなふうにいろいろな原因で髪にボリュームが出なくなります。
そして、雨で湿気が多いと髪は水分を多く吸収してしまいます!
その重みがさらにボリュームを無くしてぺっちゃんこになってつぶれてしまうのです。
頑張ってブローして、スタイリングしても長持ちしないなんてとても残念ですね・・・
でも、ボリュームアップする方法は毎日のお手入れの仕方にあります!
ヘアケア剤の選び方
・ヘアケアとして使う成分には【ケラチン】が多く含まれているヘアオイルを選びます。
髪の成分はケラチンというたんぱく質からできています。
ケラチン成分が多く含まれているヘアオイルなどを使うと、
ダメージを修復させてハリやコシを蘇らせます。
ふんわりしたスタイリングを叶えるドライヤー術
美容師さん曰く。
髪を乾かすときの工夫しだいで一日のヘアスタイルが決まるほどドライヤーの使い方は大切だそう!!
そのテクニックは、美容師さんでなければ出来ないわけではなく、
自分でもできるコツがあります!
毎日のドライヤーで使ってみましょう!
ふんわりとしたボリュームを出す
- タオルドライをしてからドライヤーを内側から当てます
- 髪の根元から頭を少し下げて乾かすと、根元に空気が入ってボリュームがでます
- 次に頭を上げて、特に潰れやすいトップ(頭頂部)を指をジグザグに動かしながら下からドライヤーを当てるとふんわりします
- 分け目をしっかりつけずに、毛流れに逆らうようにブローして、最後にドライヤーの冷風でキューティクルを整えます
髪の根元を立ち上げる様にドライヤーを当てるのがポイントです。
髪のダメージを押さえるケア方法やスタイリング実例をご紹介しています♪

湿気によって髪が爆発するのを防ぐには?
爆発する髪もタイプ別に対策する方法があります。
ダメージによる広がりを抑える
パーマやカラー、毎日のアイロンやコテなどを使って髪を酷使している場合、
髪は傷みやすくなっています。
傷んだ髪はとても乾燥して、毛先に行くほどにゴワゴワしやすくなっています!
乾燥した髪は水分不足で、
そこに雨などで湿気が加わると必要以上に髪が水分を吸収して膨らんでしまいます。
なので、ダメージの補修を毎日する必要があります。
毎日のケア
シャンプー後トリートメント
→ドライヤー前に洗い流さないトリートメントを付ける
→乾いた後にヘヤオイルを付ける
くせ毛で広がる場合の対策
くせ毛の場合は、髪質により水分を取り込みやすくなっています。
なので、毎日のお手入れはダメージヘアのお手入れと同じですが、
それでも広がりやすいから何とか解決したいと思う時は、
スタイリングを変える方法があります。
縮毛矯正やストレートパーマをかけて広がりを抑える場合でも、
短いスタイルよりもミディアムかロングの長さがあった方が、
髪の重みがあってよりふくらみを抑えられます。
ふくらむ、うねる、くるくるするなどのお悩みも基本的なケアは同じですよ!

髪の量が多い場合の対策
髪の量が多いから膨らまないようにカットで量を減らすという方も多いようですが、
そのカットもやりすぎるとかえって膨らみやすくしていることもあります!
髪を「すく」
これは、カット直後は髪の量が減ったように感じますが
削った時にできる短い髪の毛が根元にたくさん増えて、
その髪の毛が伸びてくると髪全体を押して広がっていきます。
それを避けるためには
定期的に2~3ヵ月に1回くらいのペースでカットをしてもらう事と、
カットのオーダーの時に
『収まるように多少重めに、押さえるように軽くしてください』とお願いします。
こうすると髪が伸びていくときに無駄に広がることを防ぎます。
ただ「すいてください!」とだけオーダーしていた人は、
一度この方法でオーダーしてみてくださいね。
まとめ
湿気による髪のお悩みには、
髪質に合ったスタイリング剤を選ぶ事と、
ドライヤーの使い方や定期的なプロのお手入れが大切になります。
湿気は大敵ですが、対策をして少しでも快適に過ごせるといいですね^^
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