雨の日は、髪をセットしても外に出たらあっという間に広がって、髪がうねっていた!!
なんてことはありませんか?
梅雨の時期になると、そんな気分の下がる日が多くなります・・・
そこで今回は、雨の日や梅雨時期のヘアトラブルの解決方法をご紹介します。
湿気でまとまらない髪をセットする時のポイント
雨の日に髪がまとまらないのは、湿気が原因です!
パーマ・ヘア―カラーやアイロンなどで髪がダメージを受けて傷んでいると
湿気の水分をどんどん吸って広がり、まとまりがなくなります!
髪がまとまりにくくなる時期は、いつも以上にヘアケアを丁寧にしてみて。
梅雨に負けないまとまる髪を作りましょう。
シャンプーは優しく丁寧に
まとまるツヤ髪を作る一歩は毎日のシャンプーから!
まず、ぬるま湯でしっかり髪や頭皮の汚れを洗い流します。
シャンプーの前にこの洗い流しをしっかりしていると、ほとんどの汚れが落ちて、
シャンプーの泡立ちも良く髪を優しく洗えます。
そして、爪を立てず指の腹で、地肌から毛先へマッサージをするように丁寧に洗います。
トリートメントで補修
髪の内側からダメージを補修するために、トリートメントで保湿することが大切です。
リンスやコンディショナーは毎日が基本。
トリートメントは普通なら週に1・2回でも十分なのですが、
湿度の高い梅雨時期は、毎日使うと効果的です。
リンスの後、トリートメントを付けてから10分ほど時間をおいて、
それから濯ぐことが髪に浸透させるポイントです。
自然乾燥せずにすぐドライヤーを!
髪を爆発させずに、次の日もまとまる髪にするには、
シャンプー後のドライヤーのかけ方がとても大切です。
濡れた髪は自然に乾いてしまうと、乾く段階で水分を多く含み髪が広がってしまいます!
一度広がって乾いた髪は次のシャンプーまで戻りません。
なので、お風呂上りにはすぐにドライヤーをかけることも大切なポイントです。
まとまりやすい髪になるドライヤーのかけ方
・まず、ヘヤーオイルをつけます
・ドライヤーを後ろから前へ、髪を流したい方向に当てます
・ボリュームを抑えるために上から下へ当てます
・80%くらい乾いたら、ブラシでとかします
・乾かしてスタイルが決まったら、冷風を当てながら手で髪をおさえ整えます
ブラッシングは毛先から
朝、セットするときは、目の粗いコームで毛先からとかします。
毛先は絡まっていることがあるので、優しくほぐしてから根元をとかします。
ブラシングが終わったら、しっとりかサラサラかお好みのスタイリング剤を付けて仕上がりです。
湿気に負けない髪のアレンジ方法とは?
ヘアケアをしてもきちんとドライヤーを掛けられなかったり、朝は何かと忙しい・・・
そんな時は、簡単に髪をアレンジしてまとめるとすっきりして気持ちも軽くなります!
忙しい時でも簡単に出来るアレンジをご紹介します!
ショートボブ
少し濡れた感じになるジェルを髪に付けて、サイドだけを編み込みします。
編み込みをする時間がない時は、ヘアピンを片側だけ止めます。
ショートボブはアレンジが難しい感じがするけど、編み込みの量も少ないので意外と簡単。
髪用のスカーフをヘアバンダナのように巻くだけでもアレンジできます。
ミディアム
ミディアムは、毛先が跳ねたり広がりやすいのでアレンジするのが一番簡単です!
私は、コンパクトなヘアクリップ2本とヘアピンを使ってアレンジします。
*サイドの髪を一束にしてねじって後ろに持っていき、クリップで止めます。
反対側も同じようにねじって後ろで止めて完成です。
ねじるだけなのでぶきっちょさんでもカンタン!
*毛先を耳の後ろから外側に巻きながらアップにして、巻き終わりをヘアピンでとめ、
最後にクリップを飾りたい位置にとめます。
*髪を二つに分けて、片側だけ三つ編みをします。
その三つ編みを反対側のサイドに持っていき、毛先をクリップ2本で止めます。
アシンメトリーヘアで、こなれ感が出ますよ!
まとめ
湿気で広がる髪も、毎日のケアを少し丁寧にするとずいぶん変わります。
ぺちゃんこになる、爆発する、くるくるとうねるなど
お悩み別のケア、スタイリングのヒントはこちらの記事で!


疲れて濡れたまま寝てしまった!なんて時には、直そうとするとよけいにまとまらないもの。
うねった髪を利用してアレンジでスッキリしましょう!
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