柏餅とちまきの違いとは?子どもの日スイーツの意味や由来を知ろう!

子どもの日

子供の日は鯉のぼりを挙げて、健やかな子供の成長を願います。
その時の楽しみの一つに、柏餅やちまきを食べること浮かびます!
あの葉に包まれているお餅の風味が子供も大好きで美味しそうに食べるけど、どうして子供の日に食べられるようになったのかご存知ですか?

子供の日の定番スイーツ、かしわもちとちまき!
二つの違いと深い意味・由来についてお話します。

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柏餅とちまきそれぞれの意味とは?

子供の日には柏餅とちまきの二つが並びますが、この違いは何でしょう?
二つの違いを知るとそれぞれの名前の意味がわかります!

柏餅について

柏餅は、丸いお餅の上に小豆の餡をのせて二つ折りにして、カシワやサルトリイバラの葉などに包んだ和菓子です。
包む葉は、コナラや私の親戚の家では、ガメノ葉というものを使って作ります。
その地域によって包む葉が変わるようです。

餅の材料は、上新粉が多く使われますが、お好みでヨモギ餅を使うところもあります。
中の餡は、こし餡・粒餡・味噌餡などの種類があります。

柏餅の名称も地域によって呼び名が変わって、しばもち・いばらもち・おまきなどそれぞれです。
包む葉や中の餡、呼び名までも地域の特色があるようです。

一般的にかしわの葉を使うことから「かしわもち」と呼ばれるようになりました。

ちまきについて

ちまきは、もち米・うるち米・米粉などで作った餅を三角形や円すいの形にして、
チガヤの葉・笹の葉などで包んで、イグサで縛って葉ごと蒸したり茹でて熱を加えて食べるスイーツです。

ちまきも地域によってアレンジがあって、餅の中に餡を入れて包んだり、餅を葛餅にしている所もあります。

主にチガヤの葉で包んで作ったことにちなんで、チガヤ・・「ちまき」と変化して呼ばれるようになりました。

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柏餅とちまきにはこんな由来が!

柏餅の由来

・はじまりは、江戸時代の9代将軍・家重から10代将軍・家冶の頃で、参勤交代によって日本各地に広まっていきました。

・柏餅を食べる風習は日本ならではのものです!
 餅を包むカシワの葉は、新しい芽が出るまでは古い葉が落ちないことから、「家系が絶えない・子孫が繁栄する」という縁起をかついで広まったと言われています。

ちまきの由来

はじまりは、平安時代の頃に中国から日本に伝わってきたのですが、始まりは中国の故事にあります。

~ちまきに由来する中国の故事~
今からおおよそ2300年前の中国に、屈原(くつげん)という政治家で詩人でもある有能な人物がいました。
国王の側近として任え、愛国心と正義感にあふれ人々に慕われる存在でしたが、陰謀によって国を追われ、国の行く末に失望した屈原は5月5日、川に身を投げて自ら命を絶ちました。

これを悲しんで屈原を慕う人々が、命日の5月5日に川に「ちまき【チガヤの葉に包んだ米)」を投げ入れて屈原に届くように供養しました。
また、屈原の体を魚が食べないように、餌とちまきを投げた!とも言われています。

これが、ちまきの始まりで、5月5日にちまきを作って災いを除ける風習が日本に伝来しました。
伝統を重んじる関西地方では、柏餅よりちまきの方が多く親しまれています。

まとめ

それぞれに由来がある二つのスイーツ、江戸文化から広まっていった柏餅とせつない故事の由来から始まったちまき。
今では地域性もあり、少しずつ変化して一般に広まり、私たちも美味しくいただけるようになりました。
変化しても由来が違っても、子供の日のお祝いに二つが並ぶようになったのは、人を想う心に繋がるものがあるからではないでしょうか。

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