とてもデリケートな新生児の赤ちゃん。
そんな新生児を飛行機に乗せるときは、
しっかり準備を整えたりなるべく赤ちゃんに負担を掛けないようにしたいですね。
赤ちゃんは生後8日目後から飛行機に乗れますが、
やむを得ない場合を除いては早くても生後1ヵ月後から乗せる方が多いようです。
新生児の赤ちゃんを飛行に乗せるときに、
知っておきたいことや空港・航空会社のサービスについてお話します。
新生児を飛行機に乗せるときANAとJALの比較ポイント
新生児の赤ちゃんを飛行機に乗せることはとても心配なことが多いですね。
わたしは、子供が生後7ヵ月の時に飛行機に乗せて移動したことがあります。
家族で飛行機に乗ったので、上の子のお世話などたくさん手助けしてもらって、
乗る前に心配したほど大変ではなかったのですが、
とてもデリケートな新生児を乗せるときは、
特に細やかなお世話をして赤ちゃんに負担を掛けずに快適に過ごしたいですね。
ANAやJALの大手航空会社の赤ちゃん連れに嬉しいサービスを知って、
自分に合う飛行機旅行を選ぶのはどうでしょうか?
ANA・JAL共通のサービス
- おむつの交換台・おむつのサービス
化粧室内には、おむつ交換台が設置されています。
おむつも用意していますが、サイズや数量が限られています。
(提携航空会社の機体など一部の機体にはサービスがない場合があります)
- ミルク用のお湯
赤ちゃんのミルクを作るお湯のサービスがあります
- ベビーカーの貸し出し
持ち込みのベビーカーは預けることになるので、
カウンターから搭乗口の間を利用できるレンタルがあります
- 優先搭乗
赤ちゃんや小さな子供を連れている場合や妊娠中の方は、優先的に座席に案内してもらえます
他にも、ベビー・キッズ用の機内食やオリジナル玩具のプレゼントなどのサービスもあります。
ANA独自のサービス
- 電動カート
羽田航空の第二旅客サービス限定!
小さな子供を連れて長距離を移動するときに便利です。
事前予約などは必要ありませんが、利用時間、台数に制限があります
- ベビーベット
体重10㎏未満の子供が対象で、予約の際に申請が必要になります。
(台数や設置場所に制限があります)
- チャイルドシートの持ち込み
貸出しはないのですが、持ち込みが可能です。
(使用できるタイプの制限などがあるためHPなどで事前に確認が必要です)
JAL独自のサービス
- 絵本・ベビー専用毛布の貸し出し
毛布は、赤ちゃんに優しく肌触りのいい毛布の用意があります
- チャイルドシートの貸し出し
国内線・国際線両対応で貸し出しを行っています。
基準を満たしているものであれば持ち込みも可能です
- ベビーお出かけサポート
生後8日から3歳未満の子供を対象としたサービスで、
優先座席(幼児2名連れの場合に隣席で座れる)予約ができます。
赤ちゃん専用毛布のレンタル、果汁100%のアップルジュースなどのサービスがあります
✿2017年時点でのサービスを記載しています。予約の際には確認しておきましょう。
ちなみにLCC(格安航空)よりはやはり大手キャリアをおすすめします。
その理由などはこちらの記事で解説しています!

出発前に空港で赤ちゃんと充実した時間を過ごそう!
赤ちゃんを連れて飛行機に乗る場合は、
空港には早めについて準備をしっかりすることをおすすめします。
赤ちゃんをスムーズに飛行機に乗せるためにも
空港の赤ちゃんのサービスを知って、快適に過ごしましょう!
一例として、羽田航空 第2ターミナルの授乳室・ベビールームについてご紹介します
ベビールーム
・1階の到着ロビー
・2階の出発のロビー
・3階のショップ&レストラン
・4階のショップ&レストランの各階に計18ヵ所あります。
2階出発ロビーのベビールームは
個室授乳室は施錠できるアコーディオンカーテンが2つ、
おむつ替えシートが2台あって、おむつ用ゴミ箱もあります。
紙おむつ、おしりふきの自動販売機もあって、
洗面台や調乳機、電子レンジが設置してありとても充実しています!
ショッピングワゴンのレンタル
生後2ヵ月~3歳(15㎏)まで利用可能です。
SAPECIAL ASSISTANCEカウンター
小さい子供連れの場合は、保安検査場B棟の利用ができます。
ここでは、ベビーカーの手荷物預けや保安検査を専用スペースで受けることができます。
予約時に確認しましょう。
まとめ
空港や機内のサービスは、それぞれの航空会社で様々なサービスがあります。
赤ちゃんを連れて飛行機に乗る場合、心配なことがたくさんありますが、
赤ちゃんに優しいサービスがたくさんあって、
CAさんもとても気にかけてくれて赤ちゃんに最適な環境を提案してくれます。
準備をしっかり整えて、困った時にはすぐに周りの方に支えてもらいましょう。
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