新社会人になったばかりの男性へのプレゼント。
多くの就職生が大変な努力を重ねて、内定をもらっています。
そうした努力をみている家族や親戚の新社会人には
心からのお祝いを伝えたいですよね。
就職祝い定番のプレゼントや現金で渡す際の平均金額などをご紹介します。
就職祝いの金額相場とマナーについて
就職祝いの相場
子ども、孫…3万円~5万円
兄弟・姉妹…2万円~3万円
姪や甥……1万円~3万円
お祝いを贈る側が学生である場合は5千円~1万円などでも良いでしょう。
だいたいの平均額は3万円前後になります。
一人っ子に就職祝い金を渡すのと、何人か兄弟・姉妹がいる場合では
子どもが少ないほうの負担を考えて金額を変えるなどのケースもあります。
親戚間で取り決めがある場合もあるので、事前に確認しておくとスムーズですよ。
就職祝いのマナー
一般的にご祝儀に使う現金は新札を包みます。
一度も使われていないお金を用意することは大切なマナーです。
4(死)9(苦)が付く金額はNGです。
あまりよくない想像をしてしまうからです。
いわゆる、縁起が悪い、というやつですね。
今はあまり気にしない方も多いと思いますが、避けておくのが無難ですね。
就職祝いを渡す時は一般的に
遅くても入社式の3週間ほど前には渡しましょう。
遠方の場合は、郵便局より現金書き留め郵便を使ってください。
普通郵便や宅配便で送らないようにしましょうね。
私も年の離れた従兄弟がいます。
彼らの就職祝いにプレゼントをと考えましたが
最近の男性の流行などがわからず、結局現金で1万円ずつ包みました。
何か物をあげるのに悩んでしまったら
現金の方が本人の好きなように使えるので良いのかなと。
現金に抵抗があれば、商品券にするといいですよ^^
どこでも使いやすいJCBギフト券などがおすすめです。
就職祝いには時計がやっぱり定番!
就職祝いのプレゼントとして人気が高く
定番のアイテムといえば腕時計です。
新入社員にふさわしい腕時計を選んであげましょう。
近年ではスマートフォンなどの普及により
腕時計の必要性をあまり感じない人が増えているようですが、
やはり社会人には腕時計は必須アイテムといえます。
私の個人的な感想ですが、
やはり時間を見るときに携帯を出してみているより
腕時計で見ている方が社会人らしくスマートに見えます。
そんな面からも、腕時計は社会人へのプレゼントにぴったりといえます!
腕時計を贈る場合、相手が身に着けているイメージをすることが必要です。
スタンダードとなるステンベルトのシンプルな3針タイプが
社会人一本目の腕時計としては無難で人気があります。
黒革のベルトの物もまったく嫌味なく
誠実でやる気のある社会人という印象を与えてくれます。
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存在感をアピールしすぎるようなモデル(スポーティーなものなど)や、
いかにも高級品とわかるモデルは避けた方が無難です。
スーツの裾からチラッと見えた時に高級ブランドだと
少し嫌味な印象を与えてしまうかもしれませんね。
腕時計は付け心地や好みも大きいものなので
できるなら一緒に選んであげると間違いないです。
成人式のお祝いにも人気の腕時計選び、こっちでも触れていますので参考にどうぞ!

まとめ
私も新社会人になりたての時には両親から時計をプレゼントされました。
高級品ではないけれども心のこもったプレゼントでとても嬉しかったです。
事務仕事なので腕時計は重宝しました。
親戚からはやはり無難なのか現金でお祝いを頂きました。
こうしたお祝いを欠かさずしてくれる、両親や親せきに
感謝の気持ちでいっぱいになったものです。
新たな門出に、心からのお祝いを送れるといいですね^^
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