お正月の遊びには意味がある!かるたやすごろくに込められた願いとは?

お正月

お正月の定番といえばかるたやすごろく。
ずいぶん昔の遊びでも子どもは夢中になります!

昔から伝わるお正月の遊びなど
由来を知るととても興味深いことがでてくるのではないでしょうか。

昔の人が遊びに込めた意味や願いを知ってみませんか?

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お正月遊びの定番!かるたは遅くまで遊ぶ子ども達の楽しみだった

かるたの語源は諸説ありますが、
ポルトガル語の「かるた」とされています。

ポルトガルに、日本のかるた遊びと似たカードゲームがあって
多くは賭け事遊びに使われていました!

日本では江戸時代に、独自の知的教養文化の遊びとして
「百人一首」「源氏物語のかるた」など
庶民が古典文学を楽しくゲームとして発展させていきました。

江戸時代の歌がるたは、貝のみと蓋に和歌の上下の句を書いて、
これを合わせて遊ぶやり方でしたが、ポルトガルから伝わった
「うんすんかるた」のやり方を取り入れて、長方形のカードとなります。

江戸時代後期には女性と子どもの代表的な正月遊びとなりました。
この時期に手軽なカードゲームに発展したのです!

遊びながら学ぶ

今の日本でもそのかるた遊びで、たくさん学ぶことがあります!

かるたはいろいろな種類があって、
ことわざカルタなどはためになることわざが学べたり、
「自分で札を探す」積極性
「自分でとれた」達成感、自信、
何より大勢でするコミュニケーション能力が身に付きます。

遊びながら学ぶという文化が現在にも受け継がれていますね。

思いっきり遊べる特別な日

お正月は家族が集まって、親戚や従妹も集まり賑やかになりますね。
昔もお正月は賑やかで特別な日
今よりも夜に遊ぶ!という楽しみが日常にあったわけではないので

お正月は子どもでも遅くまで起きて家族や親せきと
「百人一首」「かるた」遊びをすることが許されて楽しみました。

江戸後期以降もしばしば百人一首のための会が開かれたといわれています。

いつもしてはいけない!夜は早く寝なさいと言われる!
ゲームを夜遅くまでするなんてとんでもない!
そんなふうに言われているのに、

お正月だけは今日は特別!夜更かししても怒られない!
それはそれはとても楽しみにしていた行事だったんですね。

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仲間と楽しめるお正月遊び!すごろくの由来

すごろくは、中国のすごろく「左右籰陸(そうりく)」が語源で、
7世紀ごろ日本に伝わってきたときに「すごろく」になった
という説があります。

すごろくは、盤双六、絵双六があって
盤すごろくは賭け事に使われるようになって、たびたび禁止令が出るようになり、
江戸時代には廃れていきました。

江戸時代には絵すごろくが流行し、これは日本独自のものといわれています。

盤すごろくから楽しい絵すごろくになって、
これは今の人生ゲームの原点でもあります!

絵すごろくは、極楽浄土への道筋を表したものや、
出世していく様子を表したものありました。

誰が一番初めに極楽浄土にたどり着けるか!
誰が一番に出世できるか!と競って、その年の運だめしをしていたのです!

お坊さんは、ルールが優しい「すごろく」で、
小さい子どもからお年寄りまで楽しめるもので「極楽浄土への道」を使って
仏教を広め伝えようとしたという事です。

今では単純にゲームの意味合いが強いすごろくですが、
実はこんな背景があったんですね。

まとめ

かるたやすごろく
昔からある遊びの由来を知るとその時代の背景、楽しみ方がよくわかります。

少し難しいことでも「絵」がつくとわかりやすくなります。

古典文学、仏教も絵とゲームをつなげて親しみやすく楽しくして
自然と学べるように発展させていったんですね。

今度のお正月には、ぜひ家族みんなで楽しんでみましょう♪

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